
小学4年生の長女は基本的には優しいんですが、この頃は何に対してもヤル気があまり無く、会話もツンツンし、いつもイライラ。
最近は次女ともしょっちゅうケンカするしで、そんな態度に私もイライラさせられてました。
4年生だし、そんなお年頃なのかなぁ…
そう思っていました。
そんな時に、長女が三女とふざけながら描いた絵が、すっごく上手くて本気で旦那さんと大絶賛✨
すると、長女がとっても嬉しそうにしていたんです。
これはチャンスだと思った私は、長女に
『〇〇は絵が上手だね✨ホントにすごい!』
など、褒めまくりました(笑)
それで気を良くした長女さんは、他の絵を描いてみたり、かなりお喋りになったりと見るからにご機嫌で、
自分が描いた絵を大絶賛された事で、一気に自信がついたように見えました。
その後、この一件がキッカケで長女の雰囲気が少しずつ変わってきたんです。
ここからは私の想像ですが、
普段、あまり褒められる事もない→今は部活や習い事もしてないので、部活などをやってる友達に対して、自分は何も出来ない。何もやってないって思う→長女の自己肯定感がすごく低くなる→何に対してもヤル気も出ない→意味も分からずイライラしてる。
こんな悪循環になってたんじゃないのかなと思うんです。
(と言うのも、まさに私の子供の頃がそうでした。)
自分がそうだったからこそ、自信が持てるものが何も無かった私だからこそ、子供には自分たちの好きな事を見つけて伸ばしていってほしい。
それが一つでもあれば自信に繋がると思うから。
だからこそ長女には、あなたが描いた絵はスゴイんだよ。
あなたには、こんなにも得意な事があるんだよ。
って事を知って欲しかったし、なにか自信をつけて欲しかったんです。
それが伝わったのか、この間、学校で自由に発表する授業があったみたいですが、長女は自分の好きな本を紙芝居にして発表したようです。
しかも作成時間もあまりなく、前日は夜中の2時まで!!かかって頑張って仕上げていましたが、途中でやめるとは言いませんでした。(私が先に寝てました(笑))
やっぱり続けていると、実際に紙芝居の中でも、さらに絵が上達してるのが分かるんですよね。私よりも断然上手い!
そんな姿を見てたら、さらに褒める→長女さん、さらにやる気になる→またまた褒める→もっともっと自信を持つ→するともっと色んな事がやりたくなる✨
こんな好循環になってきてるんです。
しかも嬉しい事に、次女とも嘘みたいに仲良くなってるんです(笑)
改めて、褒めること(大絶賛)の大事さと、上の子(長女)からしっかり自己肯定感をつけてあげる事の大事さを教えてもらいました。
長女の気持ちが満たされていれば、自然と下の姉弟たちにも優しくなっていくし、すんなりと親の言うことも聞いてくれるようになってきました✨
今までだとグダグダ言い訳していたのに、本当に考えられない!!ヽ ( ꒪д꒪ lll)ノ
今までの長女の態度は、私のせいだったんだなと、反省しております(;´Д`)
自己肯定感を作るのは幼児期がいいと書いてるものもありましたが、4年生でも大丈夫!まだまだ素直に変化してくれます(≧◡≦)
これをキッカケに親子で変化していこうと思います♪
ちなみに、長女がかいた絵がコチラ。
3女が変顔中のところらしいです(笑)